原理原則

複眼的に物事を考えられる、一定程度の教養があるミレニアル世代のリベラルの声だろうと思われる意見を整理しようと思ったのがこのブログです。

全員から共感を得る意見というのは存在しないので、できるだけ周りの人と意見交換を進めながらブラッシュアップしていこうと思います。

大切にするのはバランスの上で選択の尊重です。ですので、主張の変遷は幾度もあるかもしれませんが、どの二項対立からの判断なのかは宣言します。

 

大きな政治信条や価値観

日本型雇用システムの復権

 長期雇用によって立場を保全したうえで、雇われのサラリーマンが会社(株主)のリソースを使って大きな事に挑戦できる。失敗しても首にならず再選のチャンスが幾度も与えられる。という長所を大切にしていきたい。企業単位の環境構築が困難になった現在で、セーフティーネットのありかたにつながってくる。

ユートピアは目指さない

 目指すべきは、個人がやりたいことに邁進できる世界。そのために、育児や介護、家事を他者に代替して自分の時間を最大限注ぐことができる世界。とはいっても、国家のリソースが有限である以上はGDP等の指標に貢献しない活動は重要視しない。家に閉じこもってガーデニングして縁側でのんびりしたい人にまで税金を注いであげたいのは山々だが、それができるほど豊かではないと理解している。

人間は人間しかできないことを

前提として人口減少社会のなかで、機械に代替できるところは積極的に代替していく。人間が掃除機をかけて99%の埃を取り除くより、ルンバが30分かけて90%の掃除を二回(計1時間)して99%を実現してもらい、その間に人間は人間しかできないことに注力する。

 

<備忘>

ここではもう少し大きな話しをした方がいいのかもしれない。

個人がやりたいことを発揮できるけども、